ついつい声に出して言いたくなる映画監督ベスト3
今日は名前がかっこよすぎるあまり、ついつい呼びたくなる映画監督ベスト3を決めていきます。
評価基準は実にシンプル
名前の新鮮さや語感の良さ、そしてかっこよさです。作品の面白さは全く加味されません。
では、さっそくいってみましょう。
まずは、第3位
出典:Wikipedia
サムに新鮮さはありませんが、ペキンパー1本でここまで勝ち上がってきました。
ペキンパーですよ、ペキンパー
どうです?言いたくなりません?
ペキンパーさんは『戦争のはらわた』『ワイルド・バンチ』『わらの犬』など多くの名作を生み出した監督です。
どこかは忘れたんですが名画座でペキンパーの『戦争のはらわた』を観たのをキッカケに知りました。
そもそも、僕の中で口に出したくなる映画監督というカテゴリーが誕生したのはペキンパーを知ったのがはじまりです。
ついつい言いたくなる映画監督以外に兄弟も自分の中でコレクションしてます。
ウォシャウスキー姉妹
ダファー兄弟
とかですかね。
あと、サムで思い出した全然関係ない余談なんですが、ボブがロバートのあだ名だと知った時の衝撃は未だに忘れられないですね。
あだ名って基本的に元の名残があるはずなんですがボブにはロバートの面影は何にもないんですよね。調べてみるとロバートを短縮してロブになり(この時点で怪しい)
ロがボの音に似ているからボブになったみたいですが、やっぱり納得できません。
日本でもそういうのはあったりするんでしょうか。
続いては、第2位
サタジット・レイ
出典:Wikipedia
インドの巨匠です。
ただ、恥ずかしながら作品を一本も見た事ないので何も知りませんが、名前はすごくかっこいいです。サタジット・レイとは自分の名字と同じ2文字が使われてるのでちょっとだけ親近感を感じてますが、それを抜きにしても納得のかっこよさです。
サタジット・レイは『大地のうた』『大河のうた』『大樹のうた』の3本がオプー三部作と呼ばれ高い評価を獲得しているようです。来週中あたりにTSUTATAで借りてきます。
また関係ない話なんですが新宿のTSUTAYAの在庫がかなり豊富でクラシック作品も豊富に置いてあるので映画好きにはかなりおすすめです。プレミアム会員になると月額1,000円で無制限に借りられるので興味ある方は是非。
サタジット監督は映画以外にも小説やカリグラフィーやグラフィックなども手掛けており多才な方だったようです。
さぁ、ついに1位の発表にうつります。
このブログは誰も読んでませんが一応言っておきます。
お待たせしました。
第1位は・・・
アッバス・キアロスタミです。
この方は、イランの監督です。
代表作には『風が吹くまま』『桜桃の味』『ホームワーク』などがあります。
アッバスでもキアロスタミでもフルネームでアッバス・キアロスタミでも、どんな呼び方でもかっこいい。個人的にはアッバスと呼びたいです。
『5 five 〜小津安二郎に捧げる』という作品を作っていたり日本でも撮影をしたことがあるようなので日本が好きなのでしょうか。サタジット・レイ監督と合わせてチェックします。
今回のベスト3は暫定なので、これからどんどん名前のかっこいい映画監督を見つけていければと思っております。
ちなみに、ギリシャのテオ・アンゲロプロス監督もランキングに入れるか悩みましたが今回はこの3人に絞らせて頂きました。
次回は好きな音楽について書きたいと思います。